自己紹介

仮想通貨の未来を信じて、ビジネスチャンスを模索している現役大学生のお話です。

2019年9月23日月曜日

これからの計画

 こんにちは。最近はなかなか思うようにならず、クリプトホルダーのみなさんは心配の日々をお過ごしだと思います。確かに、ビットコインも上昇する様子なく10000$付近をうろうろしてるからです。本当に心配ですね。私が思うこれからの展望をお話します。
 この付近の価格帯でうろうろしている理由は一つです。それは今後の大きな流れを決める大事な局面だからです。ビットコインFXをしているみなさんはもうお気づきだと思いますが、ビットコインはこれから下落基調に入るのではないか、と思われます。ツイッターでハゲ先生が投稿したように13000$~14000$くらいの価格帯を頭打ちして、しばらく下に向かう動きになるのではないかと思われます。そもそも4月からのこの5ヶ月間は、ビットコインだけ異常な値上がりをしていたわけです。それは通常の安定した上昇基調ではなく、典型的なバブル相場だったからです。
 テクニカル的には下落相場になっているのですが、地政学的リスクの観点から考えて見ましょう。最近になってBitmex Ceoのアーサー氏が、ビットコインはこれから20000$に向かって値動きを準備すると発言しました。それには理由があって、第一にFRB(連邦準備銀行)が従来のドルの金利の利上げではなく、トランプ大統領の要求を受けての利下げの方向に進み続けるのではとの憶測があるからです。利下げの結果は、金融緩和ということなので、株式市場や為替市場、金や銀、不動産、などに大量のマネーが流れ込むと予想されるからです。まだ仮想通貨市場はそこまで規模が大きいものではないので、そのマネーの一番最後に流れ込むことは確かに期待できます。だから強気発言をするアーサー氏やトム・リー氏の発言にも納得できるからです。
 ですが、ここでもう一人の重要人物の発言があるのです。それは様々なマスメディアによってFake Satoshiといわれ続けている、Dr. Craig S Wright氏の発言です。私は彼がビットコインの本当の発案者、発明者であるSatoshi Nagamotoであると考えています。彼は今、ビットコイン開発時のパートナーであったクレイマン氏の親族と法廷で共同でマイニングして得た110万btcについて争っています。彼がもし判事の要求する証拠を提示できなければ、50万btcはクレイマンの親族の手に渡り、おそらくそれは市場において換金売りされるでしょう。今までで一番の巨大クジラになりえます。去年のマウントGOX破産管理者、小林氏の10倍以上の規模の売り圧となるでしょう。本来、クレイグ氏は2020年に信託に封印していたこの110万btcを更なるビットコインの開発や援助のために引き出そうと考えていました。しかし、その半分を一般の人(クレイマン氏の遺族)に渡ると、市場に大きな影響を与えてしますことは彼自身も分かっているでしょう。そのうえ、彼は去年のインタビューにおいて、「ビットコインは来年(2019)の年末には存続できない」とまで発言しているのです。まぁ、信じるか信じないかは一人一人しだいです。

私はこれらのことも含め、一つ自分なりの仮説を立てています。それはこの後、少ししたらもう一度巨大なバイイングクライマックスが訪れ、その後からとんでもない下落相場が来るのではないかということです。 みなさんがどういうプランか分かりませんが、私の見解は以上です!

2019年1月17日木曜日

Q1期の展望・・・

 平成の最後の冬をいかがお過ごしでしょうか。本日は、暗号資産のQ1期の展望について個人的に書いていこうと思います。
 最初に、予想通りBakktが4月へと延期の発表がなされました。今の相場の地合だと、この時期に良いファンダを発信しても、市場が反応することはあまり期待できません。
 残るQ1期の重要なファンダは、2月に迫ってきている、SECによるビットコインETFの可否判断です。これに対しても様々な見解があります。SECの求める基準、相場操縦の危険性、資産を安全に保管できるかの問題等も現在はクリアできていません。直近でいうと11月後半からの下げ幅は尋常なものでした。半年以上、大底として機能していた5800$を下回り、今現在(1月17日)では3600$あたりをうろうろしています。
 また、ハッキング問題も深刻です。去年の2月に、CoincheckにおいてNemが大量流出しました。そして、Bitflyerでもそのような噂があり、新規登録がまだ再開していません。Zaifの件も、新しいですね。そして今回、オーストラリアの取引所であるCryptopiaでもETHとCENZが奪われるという事件が起こりました。ハッキングの嵐ですね....

以上のことから、私自身は2月のSECのETF申請は残念ながら否決になると予想しています。まだ時期が整っていないということが実情です。仮想通貨の春はQ2期から少しずつ芽を咲かしていくのではないでしょうか。
Q1期は今年の市場の行方を決める重要な時期であると思うので、今年のQ1期での底値で現物をすこしづつ保有していく、ということが現在の方針です。

それでは、また!